数式を使用して記号を自動的に表示する方法

Genevieve P.

この投稿では、記号列から記号を表示する数式を作成する方法を説明します。いくつかの異なる数式を作成する基本的な構文を学ぶことで、同じ数式を使用して用語を変更し、あらゆる記号タイプで数式を機能させることができます。 

 

次のような基本的な IF 文から始めてみましょう。

=IF(*これ* が真の場合, *これ*を実行, 偽の場合 *これ*を実行)

次はフラグ列にある簡単な IF 文です。参照された期日が過去の日付の場合にフラグを有効 (1 = 有効) にします。

=IF([期日]@row < TODAY(), 1, 0)

これと同じ数式は、どの記号にも使用できます。天気の記号を使用して、期日が過去の場合は「嵐」、そうでない場合は「晴れ」の記号を表示してみましょう。

=IF([期日]@row < TODAY(), "嵐", "晴れ")

記号と一致させるためには引用符にどのようなテキストを入力するべきか、どうすればわかるでしょうか？セルを選択して、列自体に記号がどのように入力されているかを確認します。

別の例として、ネストされた IF 文を使用することもできます。これは、複数の IF 文が組み合わせられて単一の数式になったものです。これにより、数式の結果の選択肢が増えます。仕組みは次のとおりです。

=IF(*これ*が真の場合, *これ*を実行, IF(*これ*が真の場合, *これ*を実行, IF 真がない場合, *これ*を実行))) 

これらの例は、この数式によって以下のようになります。

完了率が 0% ～ 24% の場合、*最初のオプション*。25% ～ 49% の場合、*第 2 のオプション*。50% ～ 74% の場合、*第 3 のオプション*。75% ～ 99% の場合、*第 4 のオプション*。100% の場合、*第 5 のオプション*

注: 数式内の % は小数点で表示されます。つまり、20% の場合は、0.2 と書く必要があります。

進捗状況バー:

=IF([完了率]@row < 0.25, "0 パーセント", IF([完了率]@row < 0.5, "25 パーセント", IF([完了率]@row < 0.75, "50 パーセント", IF([完了率]@row < 1, "75 パーセント", IF([完了率]@row = 1, "100 パーセント"))))) 

ハート:

=IF(完了率@row = 0, "なし", IF(完了率@row < 0.25, "1", IF(完了率@row < 0.5, "2", IF(完了率@row < 0.75, "3", IF(完了率@row < 1, "4", IF(完了率@row = 1, "5"))))))

あるタイプの記号列の数式を作成する方法がわかれば、あらゆる記号タイプの数式を作成できます。コツは、どの用語がどの記号に関連しているかを学ぶことです。

以下の役立つヘルプ記事をご参照ください:

• IF 関数
• TODAY 関数
• 記号列で使用できる記号
• Smartsheet での数式の作成と編集